バイクとバイクツーリングの世界に惹かれた、リターンライダーです。 DUCATI Multistrada 1200

核戦争が終って5年。全世界は廃墟と化した。
アリゾナの砂漠の金属ドームの中の空軍基地には生存者がいる。
ランドマスターという装甲車で、他の生存者を探す旅に出る。
巨大サソリに、おばけゴキブリ、自動車もまいあがる大嵐。
彼らは向かっていった。生存という明日のために--。

1977年のアメリカ映画。「世界が燃えつきる日」のあらすじである。

主演は、ジャン・マイケル・ヴィンセント:ターナー役
(他の作品「ビッグウェンズデイ」:サーフィンが題材の映画)

ジョージ・ペパード:デントン役
(他の作品「ティファニーで朝食を」:オードリー・ヘップバーンの恋人役)

ここで登場する「ランドマスター」という装甲車。
水陸両用、タイヤが12個つき。(一箇所に三角形状に3個×4箇所だったと思う)
そして、オフロードバイク1台を搭載している。

いざとなると、ターナー(主人公:ジャン・マイケル・ヴィンセント)が、
後方の格納庫ドアから発信して、巨大サソリと戦い、生存者を救助するために、ビルの階段を駆け上がる。
踊場をぐるり、グルリと攻めていく。

バイクのハンドルには、無線機が取り付けてある。
要所、要所でデントン(ジョージ・ペパード)に、状況を報告しながら、活躍する。

この、バイクでかっとび、無線機を使うというシュチュエーションが、
なんとも、小粋でかっこよかった。
「バイク」、「無線機」の2つの道具がとても便利で、粋に見えた。
私は、バイクの名前も、無線機の種類もわからなかったが、いつかは使ってやる。と思った。

十数年後、アマチュア無線の免許を取得。
ハンディータイプの無線機を購入した。
さらに数年後、自動二輪免許を取得。
オフロードバイクを購入した。

「ターナーの道具」が揃った。
しかし、ツーリング中の要所、要所で、無線を使って活動を報告する相手も無ければ、
「ビルの階段」にも縁が無かった。(縁があってもその気は無いが)

ハンディーのアマチュア無線機では、通信距離が非常に短い
(障害物があれば数百メートル)ことも免許を取ってから知った。

でも、そんなことは、今となってはどうでもいいことである。

今でも私の頭の中では、オフロードバイクを操るターナーが、
無線機片手に巨大サソリと戦い、ビルの階段を駆け上がっている。
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